王子 -江戸時代から変わらない桜の名所ー

飛鳥山公園

 飛鳥山公園は小高い丘になっており、かつて徳川8代将軍・吉宗が桜をこの地に植え、庶民に開放したことに始まる桜の名所です。桜が咲く頃は今も変わらず花見客でにぎわいをみせる。3月下旬から4月上旬までは園内にぼんぼりが灯り、夜桜見物も楽しめます。

 王子駅中央口から公園に入ると、公園内の通路に沿って多くの桜が植えられています。公園中央あたりの広場から児童エリア・幼児エリアと、旧渋沢庭園の手前まで桜の風景が続きます。

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■飛鳥山公園から路面電車を望む春の景色(王子駅より徒歩1分)
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■飛鳥山公園の時計塔周辺の桜