巣鴨周辺はJR・地下鉄のアクセスがよく、また地域内での買い物も比較的にしやすい、さらに池袋など大きな商業エリアにもすぐに行けるといった生活のし易さが特徴となっています。このような土地柄ではありますが、自転車を使うことでいつもとはちょっと違った生活スタイルを味わうことができます。巣鴨周辺は、四方どちらに行っても坂が多い地域です。そうなると電動アシスト自転車が威力を発揮することになります。

 しかし、手軽な自転車とはいえ、電動アシスト自転車はそれなりの価格になりますし、また駐輪場の確保も必要になってきます。たまにしか利用しないのであれば、レンタサイクルの利用を考えてみてはいかがでしょうか?巣鴨周辺では、下記のレンタサイクルサービスが利用できます。

レンタル自転車

LUUP

電動アシスト自転車と電動キックボードのレンタルサービスです。
ポート数が多く、比較的に近距離の利用をされる方が多いようです。
●会員登録    無料
●ライド料金
 ライド料金   200円/30分(東京、2024年1月現在)
         基本料金50円+1分ごとに15円(同、2024年3月1日昼12時以降)

※現在、電動アシスト自転車と電動キックボードは同一料金です。
※予めアプリをダウンロードし、アカウント登録、クレジットカードを登録。
※豊島区内外(23区内中心)に多くのポートがあります。
 予め指定した目的地近隣の空きポートに返却します。


※電動キックボードに関しては、2023年7月1日施行の法改正によりルールが変更になりました。今後は特定小型原動機付自転車扱いとなり、16歳以上であれば運転免許不要で利用ができるようになります。制限速度や走行できる場所など変更がありますので、公式ページをよくご覧の上でご利用ください。また、登録には年齢確認書類の提出(写真を送信)が必要となる他、電動キックボード利用に際して最低限必要となる交通ルールのテストが課されています。


►LUUP の公式ページはこちら
►ポートマップはこちら

  (参考)巣鴨1丁目付近 4か所、巣鴨3丁目付近 5か所
      巣鴨4丁目付近 3か所、巣鴨5丁目付近 1か所
      千石エリア   4か所、駒込エリア   4か所
      大塚・新大塚  12か所、池袋エリア   多数


法改正対応の新型電動キックボードに乗ってみました
 大型二輪免許を所持するライターの私が新型機体を試しましたのでレビューします。
 2023年法改正で速度の上限が20Km/hとなり、車との速度差が少し小さくなり、
 やや走りやすくなりました。とはいえ、路上駐車停車中の車両をパスするため
 に、右に寄る際はしっかりと後方確認の上で、後続の車との速度差を考慮して
 タイミングを見計らう必要があるため、非常に気を使います。
 実走行してみると、30分弱の利用(料金は200円)で5Km強の移動ができました。
 1番左の車道を左に寄って、周りに注意しておとなしく冷静に走るのがポイントで、
 右折は2段階右折です。また歩道の走行は6Km/hボタンを押して
 「歩道走行モード」に切り替える必要があります。
 一旦降りて手で押して歩道に入り、完全に止まってモード切替をします。
 しかし歩行者の多い歩道では降りて押して歩くようにします。
 なお、豊島区周辺の各行政区にもポートがありますので、電車の乗継の不便な
 場所へのちょっとした移動に便利です。

ドコモ・バイクシェア

●1回会員
  基本料金   なし
  30分まで   165円/1回
  延長30分毎  165円/30分
●月額会員
  基本料金   3,300円/月
  30分まで    0円/月
  延長30分毎  165円/30分
●1日パス
  基本料金   なし
  1日料金   1,650円
※ドコモ電話料金合算払いのd払いです。
 ドコモの回線契約をお持ちの方のみご利用可能。
※料金が変更になっている場合がございます。
 事業者の情報をご確認ください。


►ドコモ・バイクシェアの公式サイトはこちら

HELLO CYCLING

料金
 【会員登録】           無料
 【短時間】利用時間30分まで   130円(東京、板橋区を除く)
      延長15分毎      100円
 【長時間】12時間まで     1,800円
※料金が変更になっている場合がございます。
 事業者の情報をご確認ください。


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利用方法
①スマートフォンに専用アプリをインストールする。
②アカウントを作成する。
③検索・予約
④貸出
(⑤返却予約 30分前より、満車で返却できないが防げる)
⑥返却(別のステーションで返却可能)